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街頭演説回数、浅野氏51回でトップ

日刊スポーツ」より転載。

★引用開始★

街頭演説回数、浅野氏51回でトップ

 東京都知事選は、28日で告示から1週間たった。各候補者は連日街頭でマイクを握っているが、28日までの街頭演説回数は、浅野史郎氏(59)が51回で、他候補を大きくリードしている。

 「知名度アップ」が課題の浅野氏は、連日5〜9カ所で街頭に立った。無党派が多いとされる世田谷や杉並など、石原慎太郎氏(74)がまだ回っていない地域で無党派層対策に余念がない。しかし「東京は広く、宮城と比較できないほど選挙の勝手も違う。毎日気を抜けない」と緊張感を漂わせる。

 これに対し、石原氏は1日の街頭演説は1〜3回だが、立川など多摩地区に告示日から連続3日間と27日の計4回も入り、前半は多摩中心の活動だ。告示前の自民党の調査で、多摩地区の支持が浅野氏を下回ったためとされるが、2016年夏季五輪招致計画で多摩地区での主要競技開催を見送り、「多摩への関心が薄い」と、都議や首長から不満が出ているのも一因のようだ。石原氏は、演説で「多摩は日本のシリコンバレーになる」と強調。陣営も「公約にうたった『多摩再起動』を強調したい」と話している。

 黒川紀章氏(72)は、都知事選候補者が1度も訪れていない島しょ部をこの日、ヘリで遊説した。独自の選挙戦を展開している。吉田万三氏(59)は、特に重点地区は設けず、23区を中心に都内各所を確実に回る選挙戦術だ。(数字は日刊スポーツ調べ)

[2007年3月29日8時29分 紙面から]

★引用終了★

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